FIVE RESPECT 三浦大輔 ボーイズラブ文庫


何度も体を重ねた。「俺もだ。だから多少の不手際があっても我慢しろ」。先を読んだ発言は差し出がましい感もあるが、羽田野を煩(わずら)わせないためにも、秘書としては当然のことと考えていた。聖の細い肩を掴む明良の手には、容赦のかけらも無いように感じる。

「申し訳ありません。書類が行き違いになっていたようです」。いつものように軽く左右に手首をひねってみても、マウスの位置を示す矢印はピクリとも動かず、握りしめたマウスが虚(むな)しく空回りするだけだった。「いつもながら、すごい食欲だね」。しかし、規則正しい王の律動によって、すぐさま次の快感の波が押し寄せてくる。しかし、贅肉(ぜいにく)のついていないよく引(ひ)き締(し)まった体躯(たいく)と、それに見合ったきびきびとした動き、そして、よく通る張りのある声が、実際の年齢よりも遥(はる)かに若く見せていた。「成人女性って話だから、きっとそうだろうな」。ん?何か、違ったような気がする。

「うーん……」。どっかおかしい――衣擦(きぬず)れの音をさせて、三枝が王に抱きついた。

「うむ…」。二人揃(そろ)ってベッドに潜(もぐ)り込んでから数時間が過ぎ、日付もすでに日曜日から月曜日へと変わってしまっている。「男なんていくつになってもガキさ。ガキの部分が残ってない男なんて、魅力ないと思うがな。どう思う?」。低くもなく高くもない。プクッと頬(ほお)を膨(ふく)らませた、トオルの愛らしい表情を見て、飯島はおかしそうに笑った。『そうか。

細くて艶やかな栗色の髪。

(うわ、なに意識してんだよっ)。下を向いていた敦行が、ゆっくりと顔を上げた。眼(め)まで潤んでいるのが自分でもわかるほど興奮していながら、梓は意地を張った。「……?美しくて、何が不満なんだい。醜いよりはよっぽどいいだろう?」。ほんの少しだけ、くせっ毛だ。その時恭一は、以前から聞きたくてたまらなかった、でもきっと聞けないだろうと諦めてしまっていた、宝物のような言葉を手に入れた。


ボーイズラブ小説作品紹介


紅茶専門店を作りたい大徳寺静佳は、幻の紅茶の販売契約のため単身で紅茶王ヒューイット・モームの元に乗り込む。 一度はすげなく断られるが、食い下がる静佳にヒューはテストに合格したら販売を許可すると言う。 そのテストとは出される紅茶の中から、ヒューが指名した紅茶を当てること。 だが、はずれの紅茶には媚薬が入っていて……。

タイトル:黒衣の公爵
著 者 名:剛しいら
レーベル:ダリア文庫e
発 行 元:学習研究社

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ところで、ただいま三浦大輔について興味を持つようになってきたということでなにかとウェブサイトを閲覧してみるようになりました。従来三浦大輔についてはあまり存じ上げてなかった面もありましたが、随分ブログなどに書き込みがあるものですね。三浦大輔は沢山検索されているみたいです。三浦大輔に対して少し調べてみると、三浦大輔のサイトがあるわあるわ。三浦大輔に対して取り上げているものの一部を投稿しておきます。

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