「Julia」 江端兄弟 BL小説
しがみつきたいのを我慢して、両手を肩に乗せ、揉んだ。雲一つなく青々と広がる空には、目も眩(くら)むほどの太陽が輝き、木々のあいだを爽(さわ)やかな風が吹き抜ける。異物を押し出そうとして、身体の方が反応している。悪寒の中に、ぞくりと背筋をくすぐる感覚が隠れている。
いいながら、王が上半身を三枝の上に重ねた。どちらに転んでも忍耐はついて回るということか。「……ん……」。飯島の言葉に軽くうなずいた羽田野は、差し出された書類を受け取ると椅子(いす)に腰を下ろした。「俺と付き合わないか?友」。「タカ?」。
くすぐったさと息苦しさに力がゆるみ、舌が口腔へもぐり込むのを許してしまう。「恋人に、してくれるの?」。「これって…」。もう、リュウにはイチバン恰好悪いところを見せてしまっているから、見栄を張る必要はない。トオルは飯島の視線を痛いほどに感じ、目を合わせることもできずに、カップの中で揺れる真っ白なホットミルクを見るともなく見ていた。長森の家に来て六日目の火曜日の夜。冷たい液体が喉元(のどもと)を通りすぎていく感触に、尖(とが)ったあごをわずかに反らして安堵(あんど)の表情を浮かべたトオルは、缶(かん)を机に置くと短いため息をもらした。
犯人が誰かは知らない。
「じゃあ、今まで俺のことを好きではなかったのか?」。涙が止めどなく溢れてくる。
ボーイズラブ小説作品紹介
王宮で小姓として働くサーランはぴちぴち17歳。仕える王子ガーディは大胆に迫ってくるけど逆らえない。でも浮気現場を目撃して逃亡。追ってくるガーディ……。傲慢で過激なロマンスラブ!
タイトル:小姓の勤め
著 者 名:葵ゆきの
レーベル:
発 行 元:イースト・プレス
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江端兄弟の新関連情報
ところで、このごろ、江端兄弟について関心を持つようになってきたのでなにかとネットを見てみるようになりました。これまでのところ江端兄弟についてはあまり興味なかった部分もあったけどけっこうホームページなどに書き込みがあったりするものですね。江端兄弟は日々探索されているようです。江端兄弟について少しリサーチしてみたところ、江端兄弟関連のブログが出てきました。江端兄弟に対して記述されているものの一部を記述しておきます。